2013年8月アーカイブ

お陰さまで第5回を迎える事になりました「満次郎の会」、

今回は5周年を記念し、11月30日(土)宝生能楽堂において、

「寿(ことほぎ) 祝言歌舞」と題し、

昼の部は「儀」、夜の部は「宴」として、それぞれ祝言性の高い曲をお届けいたします。


「翁付き高砂」は、翁と高砂を連続して演じるもので、

もっとも正式なスタイルです。

昨今では翁と高砂のシテ(主役)は別の役者が勤めますが、

古式にのっとり、両方勤めさせて頂きます。


「舞」と題して「神楽」を一管(笛のみの演奏)で舞い、

宝生流独自の演出「七人猩々」で賑やかに華やかに舞い納めたいと存じます。




お申込み受付は

8月29日9:00より、電話並びに、カンフェティインターネットチケット発行サービスで

受付開始でございます。


詳細は、満次郎の会ページ

から、ご覧下さいませ! 



夏休み恒例の「能楽サークル」、

今回で29回目です。

子ども対象には能の楽器(囃子)の体験、

大人対象には能楽師の講座、

その後に野村萬斎の狂言と、宝生流の能をご鑑賞いただくスタイルです。


今年は、大人対象の講座は私が担当いたします。

謡(能の歌唱)を体験、そのほか能面・能装束の解説、着付け実演もあり、

勿論「満談」入でございます。


能は「黒塚」(シテ佐野 登)、安達原に棲む恐ろしくも哀れな鬼女、

能の演出を活かした、優れた作品です。

是非、お出掛け下さいませ!

※こども参加者が例年より少ないようです


能楽サークル御案内


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