瀬戸内の家島諸島、家島本島は「国生みの島」と言われる神話の島でもあります。
瀬戸内に面した港湾開発に伴い、
石材と漁業で栄えた島ですが、最近は石材は需要も少なくなってきたようです。
近年は観光事業にも力を入れ、島の素晴らしい自然、食材、歴史をアピールしています。
夏の天神祭は、だんじり船という船を2艘つなげた上に屋形を立て、
三間四方はあるスペースで獅子舞を舞う珍しいお祭りです。
宮、眞浦と神社があり、総鎮守は家島神社、由緒ある神社です。
近年、神社付近にたくさんのヒメボタルが飛び舞うことがわかり、
ツーリストの蛍ツアーも行われるようになりました。
海ホタルとヒメボタルを同時に鑑賞できる大変珍しい場所でもあります。
また、島の海の幸も素晴らしいのです!
私も2回訪れて、その美味しさに魅了されました。
その神聖で自然の恵みに溢れた家島で、森羅万象に能を奉納し、
おこがましくも地元のアピールの一助になりたいと考えました。
6月13日(土)13時半~
船、家島とれとれ弁当、能鑑賞含んだツアー、オススメです!!