明日は秋の宝生会別会、
能「景清」 「源氏供養 真之舞入」 「道成寺」と
すごい御馳走です。
2月には完売、有難いことでございます。
「道成寺」は澤田宏司が披きとして勤めます。
これが無事に出来たら、やっと能楽師として「大人」の仲間入りという事。
もちろん、少なくとも あと15年は「まだまだ若い」と言われるのですが・・・
披き物は「無事」が一番です。
さて、
お知らせにもございますが、
次なる大きな韓国公演は4月4日19:30~南山国楽堂の
「日韓伝統文化交流『能楽&韓楽』」であります。
南山(ナムサン)という、李王朝期の古城のある特別な地には、
様々な歴史があります。
とても複雑な気持ちにもさせられます。
昭和10年に祖父辰巳孝一郎が音頭をとって、当時の宗家宝生九郎重英師一行とともに
満州・朝鮮・中国を公演したさいに、南山には父・叔父も立ち寄りました。
南山には能舞台もあったのです。
今回、偶然にもその南山国楽堂(国楽堂はソウルに3か所のみ)で
韓国の伝統無形文化財「国楽」と同じ舞台でそれぞれの技芸を演じ、
さらには習合をも、もくろむこと、感慨ひとしおです。
今回の交流使活動では、講演・講義・公演含めて22回の活動があります。
延べ30日間にこれだけこなすには、体力・気力ほか、色々大変であります。
今はソウルのシンボル、南山ソウルタワーのある地に、
両国の伝統文化交流を通じて、それぞれの深い理解を期待するばかりです。
能「景清」 「源氏供養 真之舞入」 「道成寺」と
すごい御馳走です。
2月には完売、有難いことでございます。
「道成寺」は澤田宏司が披きとして勤めます。
これが無事に出来たら、やっと能楽師として「大人」の仲間入りという事。
もちろん、少なくとも あと15年は「まだまだ若い」と言われるのですが・・・
披き物は「無事」が一番です。
さて、
お知らせにもございますが、
次なる大きな韓国公演は4月4日19:30~南山国楽堂の
「日韓伝統文化交流『能楽&韓楽』」であります。
南山(ナムサン)という、李王朝期の古城のある特別な地には、
様々な歴史があります。
とても複雑な気持ちにもさせられます。
昭和10年に祖父辰巳孝一郎が音頭をとって、当時の宗家宝生九郎重英師一行とともに
満州・朝鮮・中国を公演したさいに、南山には父・叔父も立ち寄りました。
南山には能舞台もあったのです。
今回、偶然にもその南山国楽堂(国楽堂はソウルに3か所のみ)で
韓国の伝統無形文化財「国楽」と同じ舞台でそれぞれの技芸を演じ、
さらには習合をも、もくろむこと、感慨ひとしおです。
今回の交流使活動では、講演・講義・公演含めて22回の活動があります。
延べ30日間にこれだけこなすには、体力・気力ほか、色々大変であります。
今はソウルのシンボル、南山ソウルタワーのある地に、
両国の伝統文化交流を通じて、それぞれの深い理解を期待するばかりです。