◆19日に実家の香里能楽堂で「七宝会普及公演」がり、
昼夜2回公演で「夜討曽我」を勤めました。
・お客様、多数御高覧いただき、まことに有難うございました。
・東京から兄十郎役をお願いした金森秀祥師、内弟子のころよりお世話になっております。
一応、五郎がシテになっておりますが、通常先輩にしていただく十郎役は、
本来シテ扱いの重役であります。
しかも2回もこき使い・・・申し訳ない中にも、大感謝しております。
・東京から大勢助っ人に来ていただきました。
佐野登・幹(つかさ)父子。幹クン(高校2年)は大人の役であるツレは初でした。
亀井雄二氏に東川尚史氏。年も同じで、子どもの頃から内弟子時代も含めて一緒に
修行してきた仲間です。
七宝会身内の山内、和久、孝弥、澤田、大二郎、和磨ほか、
地元の広島、石黒孝、実都親子、地謡諸氏、いつものようにフル稼働で、深謝。
・毎年参加してくれる萬斎氏、地元で我が宝生流軍団を支え助演していただく囃子方、
大感謝!
・受付業務、火入れ・・・様々働いてくれる宝生流学生さんたち、平日にもかかわらず、
本当にお世話様、心より感謝。
朝からの申合せと2回のシテを終えた時、疲れを感じていない、心地よい日となりました。