74)でも書きましたが、その後(普及公演夜)名古屋まで移動、
翌朝帰京し、宝生能楽堂で「五雲会」。
今は私はシテは勤めませんが、さんざんお世話になった会です。
地謡や後見を勤めております。
能4番と狂言2番という、おそらく定期能としては世界最大のボリュームです。
お客様も体力勝負です。最近は休憩が3回入りますので、だいぶ観やすくなったと思います。
留め(最後の曲)の「車僧」のシテは甥っこの大二郎。
前日、夜討曽我の鬼王を2回勤め、楽屋でも一番働いていましたが、
なんとか大過無く終えてひと安心でした。
お客様方は勿論のこと、
大阪から体調を壊しながらも駆けつけた父親や祖母にも
本人ともに感謝感謝。
そして、なんと、終了後にサプライズと申しますか、
思いがけないプレゼントを、日頃、特別に応援して下さっている御三方から・・・
なんとも、素晴らしい「熊手」でした!
特別製のようです。名前まで入っています。
たくさんのお客様に来ていただけるよう・・・
にですね。
現在、苦戦中でありますが、きっと御利益のあることと
信じ、頑張ります!
有難うございます!!