ショーウインドウの展示は、昨年は当家に伝来する能面3面でしたが、
今年は大町憲治氏による「彩輝光」と「蒔絵」をお楽しみいただきます。
氏は私と同年で、長年の修行を経て、数多くの受賞をなさっています。
「彩輝光」とは氏が考案した新漆工芸技法であり、螺鈿(らでん)技法を応用して、
京都オパールをモザイク様に散りばめたものです。
であり、いずれも伝統的技法が下地にあって、新素材を使っている
ところが、優れた作品となっているようです。
実物は始めて拝見するもので、楽しみにしております。
そして、今年も出します、「満茶屋」!!
昨年は、オリジナルのリンゴほうじ茶に、ほうじ茶フィナンシェをお楽しみ頂きました。
今年は、栗ほうじ茶に、白玉ぜんざいです。
かなり美味しいです!
「栗」も「白玉」も今年のテーマ「月」をイメージしました。
限定各部200食となっております。
開演前と休憩中にお出ししますが、開演前にお召し上がりになることを
お勧め致します。
また、各部とも50名様にお持ち帰り用「栗ほうじ茶」のプレゼントが当たります!
辰巳家と親戚でもある「京はやしや」の全面的な協力で実現した、
どこにもマネのできない企画でございます。
満茶屋(普段は宝生グリル)内は勿論、ロビーの一角でも販売いたします。
食券をお求めのうえ、お召し上がりくださいませ~