お陰さまをもちまして、第3回「満次郎の会」は無事に
終了いたしました。
皆さま御忙しい中、御遠方からも多数お出かけ下さいまして、
本当に有難うございました。
心配した御天気も、なんとか問題もなく、
喜びの1つでございました。
毎回のことですが、この催しはお客様、出演者、アーティスト、スタッフの皆々様に支えられ、
それを今更ながらに、つくづくと感じました。
「満次郎の会」は皆さまに育てられながら、
能楽堂の空間は調和し、進化し、舞台は気持ち良い緊張感に包まれ、
まさに望んでいた空気が充満しておりました。
なんとか、今後もしっかりやらせて頂きたいと切望しておりますゆえ、
何卒よろしくお願い申し上げます。
昨日は「酒の日」でもありました。
公演後には、長らく控えていた飲酒(おんじゅ)を破りまして、
御仲間と夜もすがら・・・
今朝は片付けと、公演打合せと、文京区立第8中の伝統文化ワークショップ、
玄人弟子の稽古を済ませ、最終新幹線で東三河まで。
休みたい気もいたしますが、休息するとドッと疲れが出そうな・・・恐れあり。
働いているほうが体調も良いのでありますから、ご心配なく。
週末には群馬の「かんら薪能」はじめ、いよいよ秋の能繁期です。
11月には同門会「あまねく会」30周年記念大会もあり、気は抜けません。
更に広島平和能、宝生別会と続き、気を引き締めるばかりです。