本日は朝10時より、京都金剛能楽堂に於いて、
第26回国民文化祭「能楽の祭典」の「学生能」がありました。
昨日も京都観世会館で大学生による観世流能「土蜘蛛」と大蔵流狂言「仁王」が
ありましたが、
本日は宝生流能「嵐山」と金剛流能「舎利」でした。
我が宝生流は、前シテ前ツレは京都大学、後シテ京都女子大学、
木守・勝手は同志社大学、地謡は混成・・・と
私どもも混じりながら、それぞれ学生諸君はシッカリと好演し、
とても良かったと思います。
金剛さんも、囃子方・間狂言に至り学生OBが勤め、
大変立派でした。
京都ならではの素晴らしい試みが大成功したと思います。
この様子はユーストリームで同時配信され、
3月いっぱいまで視聴可能です。