1月17日、阪神淡路大震災から17年、
「いのりのときレクイエムコンサート実行会」委員長の上田益さんの思いで、
震災から10年目に風化を憂いてスタートしたコンサートも8回目を迎えました。
昨年、創作能舞「光明」を披露した時には、昨年の3.11は考えも及ばないことでした。
今回は地元の方のみでなく、東日本大震災で被災した方への鎮魂も
当然含めて、また、合唱にも参加していただき、会場にもお越しいただきました。
和合亮一さんが書き下ろして下さった詩も合唱され、素晴らしいレクイエムでした。
光明は更に工夫を重ね、勤めさせていただきました。
舞台の前には昨年同様に楽屋で一同に黙祷を捧げ、
舞台の成功も祈念いたしました。
希望の光明が皆さまにどうか届きますように。