219 韓国Japan week 無事終了 その2

3月12日に江陵からソウルに戻り、仁寺洞の行きつけの店「チェデガム」で、

ハスの葉包ご飯のプルコギ定食に舌鼓を打ち、

翌日は決して好ましいことでは無いのですが、国立能楽堂へ日帰り・・・

囃子科協議会で「小塩」の一調、金春惣右衛門宗家との御相手でした。

そもそもは私の愚かな勘違いで、日にちを間違えており(昨年満次郎の会でお配りした予定表も)

お恥ずかしい海外日帰りなどという無作法になりました。


なんとか這う這うのていで舞台を済まし、ソウルに帰還。

鬼の居ぬ間に?、居残り組には私の設定した観光コースで楽しんでもらいました。


14日はソウルのキョンヒ大学でJapanday。

タイトながらも、充実したワークショプが出来たと思います。

ここの大学は広く、校舎も素晴らしく立派、驚きました。

photo_2.jpg


KTVのインタビューもありました。

photo_1.jpg



翌15日は、大使公邸での昼食会とパフォーマンス。

公邸は2度目ですが、昨年10月新任の別所大使になってからは、初めてです。

大使は観世流の愛好家ですが、おそらく中々の腕前とお見受けしました。

羽衣をご覧いただき、親しくお話させていただきましたが、

素晴らしい方で、しかも御年60とまだお若い方かと存じますが、

しかし貫禄は充分でありました・・。

IMG_5375.JPG

IMG_5394.JPG


その後、金甫近くでカンジャンケジャンを食し、帰路に着きました。

今回も、お陰さまで良い経験を重ねました。

カムサムニダ、トマンナヨ。