いよいよ、最初の公演です。
公演と言っても「祈り」の体現ではあります。
Jerusalem botanical garden、直訳すれば「エルサレム植物園」ですが、
広大な敷地と、市民の憩いの場、美しい花々が沢山あり、
素晴らしいところと、市民は口をそろえて言いました。
私どもも、半信半疑でしたが、メール画像で確認していたものの、
大きな池とデッキステージを生でみると、本当に良いロケーションです。
ボタニカルガーデンには能をやるために造ったようなウッドデッキがあり
平和祈念の舞 宗教以前の祈りの形態は舞や楽器演奏からなる
エルサレム市、日本大使館、イスラエル大使館、ヘブライ大学の後援をいただいたことは
まことに喜ばしく、プロジェクトを奮起させる原動ともなりました。
解説も交えてお話し、600人を超えるお客様が、それぞれが楽しんでいただけたようです。
「世界の聖地に世界の平和を祈りに参りました」
とご挨拶したら、
スタンディングの拍手を頂戴しました。
演目は「羽衣」と創作能舞「平和祈念の舞」
今回、プロジェクトに加わっていただきました照明アーティストの
長谷川章さんによるDK(デジタル掛け軸)との共演も
幻想的な一期一会の空間をより大きく表現できたと思います。
まずは大成功、日本国内でもネットで掲載、テレビも一部放送あり。