孝門の能を聴く会を終えて、
淀川の枚方河川敷へ急行。
枚方の人々が民間レベルで歴史ある枚方の川辺の文化を遺し創る!という意気込みで、
くらわんか船、鍵屋で有名な川辺にて、千人で月の宴を!
という、私としては、してやられたような?企画に及び頂きました。
日没には川に向かい氏神様を祀る尾上神社宮司による神事、
続いて御神火による火入の儀、
そして薪能は「融」を勤めました。
川風荒くとも、良く晴れた秋空に中秋の名月は照り輝き、
なんともいえぬ「風流」が生まれ、舞っている私も
ことのほか気持ちの良い能を勤めることが出来ました。
この素晴らしい記録写真をご覧ぜよ!
まるで合成写真の様な、奇跡的な能写真です。
我々の後はジャズの演奏。
文化的な大月見、大成功でした。
感謝