310 千人の月見の宴

孝門の能を聴く会を終えて、

淀川の枚方河川敷へ急行。


枚方の人々が民間レベルで歴史ある枚方の川辺の文化を遺し創る!という意気込みで、

くらわんか船、鍵屋で有名な川辺にて、千人で月の宴を!

という、私としては、してやられたような?企画に及び頂きました。


日没には川に向かい氏神様を祀る尾上神社宮司による神事、

続いて御神火による火入の儀、

そして薪能は「融」を勤めました。


川風荒くとも、良く晴れた秋空に中秋の名月は照り輝き、

なんともいえぬ「風流」が生まれ、舞っている私も

ことのほか気持ちの良い能を勤めることが出来ました。


この素晴らしい記録写真をご覧ぜよ!


2015-09-30 13.54.03.jpg    



2015-09-28 13.40.37.jpgのサムネール画像



まるで合成写真の様な、奇跡的な能写真です。


我々の後はジャズの演奏。

文化的な大月見、大成功でした。


感謝