ブログがご無沙汰になりまして、申し訳ございません!
この師走頃は過去最高に舞台に追われまして、
なんと1月に10曲、11番連続でした。
さすがに草臥れました。
実はまだ、大晦日に大イベントが名古屋東別院にございますが・・・
・12月3日京都
昼間は金剛能楽堂にて曽和博朗師一周忌追善に居囃子「景清」など、
大江能楽堂に移り、新作能「オセロ」3回目にして能楽堂上演。
日本演劇学会共催で行われましたが、古い能楽堂にマッチしましたようです。
撮影 藤原千沙
・10日は福井の新能楽堂で松平春嶽公記念として「昭君」
満席のお客様、しかも殆どが初めての能鑑賞とのこと
嬉しく有難い事でした!
・14日は東京囃子科協議会公演 国立能楽堂で「舎利」
撮影 新宮夕海 韋駄天 和久荘太郎
↑シテ6回目にして、やっとキレイに踏みつぶした?「舎利台」
終了後は「とこわかの会」の忘年会、大倉源次郎さん、和久荘太郎君も交えて。
・翌々日16日はまたも国立能楽堂で「船弁慶 後之出留之伝」
観世小次郎信光没後500年を記念して、小次郎作の代表作シリーズというテーマで。
・18日は大阪能楽会館で「阪神宝生流学生連盟大会」
総監督と番外仕舞
皆、凛々しく頑張ってくれました
・20日はNHKFMの収録。元旦放送です。
番囃子「東北」シテ宝生和英 ワキ辰巳満次郎
・23日は大阪で歳末助け合い能「みおつくしチャリティ能」
当流は石黒実都の「源氏供養」でした。
私は地頭を。
監修した「能の本」も順調に書店に平積みされはじめ、
続編の準備も・・・
あとは東別院と、掃除!!